財団法人ザイダンホウジン沖縄オキナワ特定トクテイ郵便ユウビン局長キョクチョウ協会キョウカイ寄附キフ行為コウイ
平成ヘイセイ 5年ネン10月ガツ25日ニチ  　　　設定セッテイ
平成ヘイセイ 8年ネン 5月ガツ15日ニチ　一部イチブ改正カイセイ
平成ヘイセイ11年ネン 6月ガツ7日ニチ　一部イチブ改正カイセイ
平成ヘイセイ17年ネン12月ガツ7日ニチ　一部イチブ改正カイセイ
第ダイ１章ショウ　　総ソウ　　　　則ソク
（名ナ　称ショウ）
第ダイ１条ジョウ　この会カイは、財団ザイダン法人ホウジン沖縄オキナワ特定トクテイ郵便局ユウビンキョク長チョウ協会キョウカイという。
（事務所ジムショ）
第ダイ２条ジョウ　この会カイは、事務所ジムショを沖縄オキナワ県ケン那覇市ナハシ東町ヒガシマチにおく。
（目メ　的マト）
第ダイ３条ジョウ　沖縄オキナワ県内ケンナイの特定トクテイ郵便局ユウビンキョクにおける業務ギョウムの円滑エンカツなる運営ウンエイを図ハカり、もって郵政事業の発展に
寄与することを目的とする。
（事コト　業ギョウ）
第ダイ４条ジョウ　この会カイは、前マエ条ジョウの目的モクテキを達成タッセイするため次ツギの事業ジギョウを行オコナう。
（１）　局キョク舎シャの改善カイゼン
（２）　地域チイキ貢献コウケン
（３）　その他タこの会カイの目的モクテキを達成タッセイするために必要ヒツヨウな事業ジギョウ。
（組クミ　織オリ）
第ダイ５条ジョウ　沖縄オキナワ県内ケンナイの特定トクテイ郵便ユウビン局長キョクチョウはこの会カイの会員カイインとなることができる。
第ダイ2章ショウ　　役員ヤクイン・評議員ヒョウギイン及オヨび事務局ジムキョク
（役エキ　員イン）
第ダイ６条ジョウ　この会カイに、次ツギの役員ヤクインをおく。
理リ　　事コト　　６名メイ以上イジョウ８名メイ以内イナイ
監ラン　　事コト　　２名メイ
２　理事リジ及オヨび監事カンジは、評議員ヒョウギイン会カイにおいて選任センニンする。
３　理事リジのうち１名メイを理事長リジチョウ、２名メイを副理事長フクリジチョウ、１名メイを専務センム理事リジとす
る。
４　理事リジは互選ゴセンにより理事長リジチョウ、副理事長フクリジチョウ及オヨび専務センム理事リジを選任センニンする。
５　理事リジ及オヨび監事カンジは、相互ソウゴに兼カねることはできない。
（役エキ員インの職務ショクム）
第ダイ７条ジョウ　理事長リジチョウは、この会カイを代表ダイヒョウし会務カイムを統括トウカツする。
２　副理事長フクリジチョウは、理事長リジチョウを助タスけ理事長リジチョウに事故ジコある時トキ、又マタは欠カけたときは、その職務を代行
する。
３　理事リジは会務カイムを掌理ショウリする。
４　専務センム理事リジは、理事長リジチョウ及オヨび副理事長フクリジチョウを助タスけ日常ニチジョウの業務ギョウムを処理ショリす
る。
５　監事カンジは、民法ミンポウ５９条ジョウの職務ショクムを行オコナい、年ネン1回カイ以上イジョウ監査カンサを実施ジッシする。
（役エキ員インの任期ニンキ及オヨび補選ホセン）
第ダイ８条ジョウ　役員ヤクインの任期ニンキは２年ネンとする。ただし、再任サイニンを妨サマタげない。
２　補選ホセンされた役員ヤクインの任期ニンキは、前任者ゼンニンシャの残任ザンニン期間キカンとする。
３　役員ヤクインは任期ニンキが終了シュウリョウし、又マタは辞任ジニンした場合バアイでも、後任者コウニンシャが選任センニンされるまでは、引き続き
その職務ショクムを行イわなければならない。
（役エキ員インの解カイ任ニン）
第ダイ９条ジョウ　役員ヤクインに職務上ショクムジョウの義務ギム違反イハンその他タ役員ヤクインたるに相応フサワしくない行為コウイがあると認められる場合
は、評議員ヒョウギイン会カイの議決ギケツによりこれを解任カイニンすることができる。
（役エキ員インの報酬ホウシュウ）
第ダイ10条ジョウ　役員ヤクインには報酬ホウシュウを支給シキュウしない。ただし常勤ジョウキンの役員ヤクインには、理事会リジカイの議決を経て報酬を支給
することができる。
（評議員ヒョウギイン）
第ダイ11条ジョウ　この会カイに、評議員ヒョウギイン１４名メイ以上イジョウ１６名メイ以内イナイを置オく。
２　評議員ヒョウギインは理事会リジカイで選任センニンする。
３　評議員ヒョウギインの任期ニンキは２年ネンとする。ただし再任サイニンを妨サマタげない。
４　評議員ヒョウギインの任期ニンキが満了マンリョウし、又マタは辞任ジニンした場合バアイも後任者コウニンシャが選出センシュツされるまでは、引き続きその
職務ショクムを行オコナわなければならない。
５　補欠ホケツの評議員ヒョウギインの任期ニンキは、前任者ゼンニンシャの残任ザンニン期間キカンとする。
６　評議員ヒョウギインおよび役員ヤクインは、相互ソウゴに兼カねることができない。
（顧カエリミ　問トイ）
第ダイ12条ジョウ　この会カイに、顧問コモンを置オくことができる。
２　顧問コモンは評議員ヒョウギインで推挙スイキョする。
３　顧問コモンは、この会カイの運営上ウンエイジョウの必要ヒツヨウ事項ジコウについて、理事長リジチョウの諮問シモンに応え又、意見を述べる事
ができる。
（事務局ジムキョク）
第ダイ13条ジョウ　この会カイの事務ジムを処理ショリするため事務局ジムキョクを置オき、専務センム理事リジが事務ジム局長となってこれを統括
する。
２　事務局ジムキョクに職員ショクインを置オき、理事長リジチョウがこれを任免ニンメンする。
３　事務局ジムキョクの運営ウンエイおよび職員ショクインに関カンする規定キテイは、理事会リジカイの議ギを経ヘて別ベツに決める。
第ダイ3章ショウ　　会カイ　　議ギ
（会議カイギの種類シュルイ）
第ダイ14条ジョウ　この会カイの会議カイギは、評議員ヒョウギイン会カイ及オヨび理事会リジカイとする。
（評議員ヒョウギイン会カイ）
第ダイ15条ジョウ　評議員ヒョウギイン会カイは評議員ヒョウギインをもって構成コウセイし、理事長リジチョウが招集ショウシュウする。なお評議員の過半数又は監事
から会議カイギの目的モクテキである事項ジコウを示シメして請ショウ求があった時は、理事長は臨時に評議員会を招集
しなければならない。
２　評議員ヒョウギイン会カイは、この会カイの議決ギケツ機関キカンとする。
３　役員ヤクインは、評議員ヒョウギイン会カイに出席シュッセキして意見イケンを述ノべることができる。
４　評議員ヒョウギインを招集ショウシュウするときは、会議カイギの日時ニチジ場所バショ、目的モクテキ及オヨび審議シンギ事項ジコウを記載した書面をもって少
なくとも７日ニチ前マエまでに通知ツウチしなければならない。
（評議員ヒョウギイン会カイの議決ギケツ事項ジコウ）
第ダイ16条ジョウ　この寄附キフ行為コウイで別ベツに定サダめるもののほか、次ツギの事項ジコウについては評議員会の議決を経なけ
ればならない。
（１）　寄附キフ行為コウイの変更ヘンコウ
（２）　毎マイ事業ジギョウ年度ネンドの事業ジギョウ計画ケイカク及オヨび収支シュウシ予算ヨサン
（３）　借入カリイレ金キンの限キリ度ド
（４）　基本キホン財産ザイサンの処分ショブン
（５）　解カイ　　散サン
（６）　その他タこの会カイ運営上ウンエイジョウの基本キホン事項ジコウ
（理事会リジカイ）
第ダイ17条ジョウ　理事会リジカイは、理事リジをもって構成コウセイし理事長リジチョウが招集ショウシュウする。　なお、理事の過半数から会議の目
的マトである事項ジコウを示シメして請求セイキュウがあった時は、理事長は臨時に理事会を招集しなければならな
い。
２　理事リジ会カイは、評議員ヒョウギイン会カイの議決ギケツに従シタガいこの会カイの業務ギョウム執行上シッコウジョウ必要ヒツヨウな事項について、審議決定す
る。
（緊急キンキュウ措置ソチ）
第ダイ18条ジョウ　理リ事コト長チョウは、この会カイの運営ウンエイについて緊急キンキュウやむを得エないときは、理事会の審議を経て執行
することができる。　ただし、この場合バアイは次の評議員会において承認を受けなければならな
い。
（会議カイギの運営ウンエイ及オヨび議決ギケツ）
第ダイ19条ジョウ　会議カイギは、構成員コウセイインの３分フンの２以上イジョウの出席シュッセキによって成立セイリツする。
２　評議員ヒョウギインの議長ギチョウは、構成員コウセイインの中ナカから選出センシュツすることとし、理事リジ会カイの議長は、理事長があたる。
３　会議カイギの議決ギケツは、別ベツに定サダめる場合バアイを除ノゾき、出席シュッセキ構成員コウセイインの過半数カハンスウによって行い、可否同数の
ときは議長ギチョウの決ケッするところによる。
（書面ショメン表決ヒョウケツ等ナド）
第ダイ20条ジョウ　会議カイギにやむを得エない事由ジユウのため出席シュッセキできない構成員コウセイインは、あらかじめ通知された事項に
ついて書面ショメンをもって表決ヒョウケツし、又マタは他タの出席構成員を代理として表決を委任することができ
る。
２　前項ゼンコウの場合バアイにおいて、書面ショメンによる表決ヒョウケツ者シャ又マタは表決ヒョウケツの委任者イニンシャは会議に出席したものとみな
す。
（議事録ギジロク）
第ダイ21条ジョウ　会議カイギを開催カイサイしたときは、次ツギに掲カカげる事項ジコウを記載キサイした議事録ギジロクを作成しなければならない。
（１）　会議カイギの日時ニチジ及オヨび場所バショ
（２）　構成員コウセイインの現在ゲンザイ数スウ
（３）　会議カイギに出席シュッセキした構成員コウセイインの数カズ、又マタは氏名シメイ（書面ショメンによる表決ヒョウケツ者シャ、及び表決の委任者を含む）
（４）　議決ギケツ事項ジコウ
（５）　議事ギジの経過ケイカ
（６）　議事録ギジロク署名ショメイ人ニンの選任センニンに関カンする事項ジコウ
２　議事録ギジロクには、議長ギチョウ及オヨび出席シュッセキした構成員コウセイインの中ナカから、その会議カイギにおいて選任された議事録署
名人２名メイ以上イジョウが署名ショメイしなければならない。
第ダイ4章ショウ　　資産シサン及オヨび会計カイケイ
（資産シサンの構成コウセイ）
第ダイ22条ジョウ　この会カイの資産シサンは次ツギのとおりとする。
１　設立セツリツに際サイし、基本キホン財産ザイサンとして寄付キフされた財産ザイサン
２　設立後セツリツゴ基本キホン財産ザイサンとして寄付キフされた財産ザイサン
３　この会カイの事業ジギョウ及オヨび財産ザイサンから生ショウずる利益リエキ
４　その他タの収入シュウニュウ
（資産シサンの種類シュルイ）
第ダイ23条ジョウ　この会カイの資産シサンは、基本キホン財産ザイサン及オヨび運用ウンヨウ財産ザイサンとする。
２　基本キホン財産ザイサンは次ツギのとおりとする。
（１）　前条ゼンジョウ第ダイ１号ゴウの財産ザイサン
（２）　前条ゼンジョウ第ダイ２号ゴウの財産ザイサン
（３）　理事会リジカイにおいて運用ウンヨウ財産ザイサンから基本キホン財産ザイサンに繰クり入イれることを議ギ決した財産
３　運用ウンヨウ財産ザイサンは、基本キホン財産ザイサン以外イガイの財産ザイサンとする。
（基本キホン財産ザイサンの処分ショブン）
第ダイ24条ジョウ　基本キホン財産ザイサンは、これを処分ショブンし、又マタは担保タンポに供キョウすることができない。ただし、やむを得ない理
由があるときは、理事会リジカイ及オヨび評議員ヒョウギイン会カイにおいて、それぞれ構成員コウセイイン総数ソウスウの３分の２以上の
同ドウ意イを得エ、かつ、総務ソウム大臣ダイジンの承認ショウニンがなければ、これを処分し、又は担保に供することがで
きない。
（資産シサンの管理カンリ）
第ダイ25条ジョウ　この会カイの資産シサンは、理事会リジカイの議ギを経ヘて理事長リジチョウがこれを管理カンリする。
２　基本キホン財産ザイサンのうち現金ゲンキンは、郵便局ユウビンキョク又マタは、確実カクジツな金融キンユウ機関キカンに預アズけ入イれ、若しくは信託会社に
信託コトヅケ（元金ガンキン保証ホショウのあるものに限カギる）し、あるいは国債、公債等確実な有価証券にかえて保管
しなければならない。
（経費ケイヒの支弁シベン）
第ダイ26条ジョウ　この会カイの事業ジギョウ運営ウンエイに要ヨウする経費ケイヒは、運用ウンヨウ財産ザイサンをもって支弁シベンする。
（会計カイケイ年度ネンド）
第ダイ27条ジョウ　この会カイの会計カイケイ年度ネンドは、毎年マイトシ４月ガツ１日ニチに始ハジまり翌年ヨクトシ３月ガツ末日マツジツに終わる。
（事業ジギョウ計画書ケイカクショ及オヨび収支シュウシ予算ヨサン）
第ダイ28条ジョウ　この会は、毎会計年度開始前に事業計画書及び、収支予算書を作成し、理事会の承認
を経、評議員会の議決を受けて執行するものとする。予算の変更についても同様とする。
２　前項の事業計画書及び収支予算書は、総務省令の定めるところにより、毎会計年度開始
前に総務ム大臣ダイジンに提出しなければならない。 予算を変更したときも、その旨を同様に報告しな
ければならない。
３　この会が、資金の長期借入れ（返済期限が１年以上の借入をいう。）を必要とするときは、
毎マイ会計年度開始前に長期借入計画（借入先、借入利率、借入金の使途、借入限度額及び返
済スミ計画）をたて、 理事会カイの議決を経て、評議員会の承認を得、総務大臣に届けなければなら
ない。これを変更する場合も同様とする。
（決ケツ　算ザン）
第ダイ29条ジョウ　理事長は毎会計年度終了後３か月以内に、その会計年度の事業報告書及び公益法人
会計基準に定める計算書類を作成し、監事の監査を受け、理事会の議決を経て、評議員
会の承認を受け、これに会計年度末における登記簿謄本を添付して、総務大臣に提出シュツす
るものとする。
第ダイ5章ショウ　　寄附キフ行為コウイの変更ヘンコウ及オヨび解散カイサン
（寄附キフ行為コウイの変ヘン更サラ）
第ダイ30条ジョウ　この寄附キフ行為コウイを変更ヘンコウしようとするときは、理事会リジカイ及オヨび評議員ヒョウギイン会において、それぞれ構成
員総数ソウスウの３分フンの２以上イジョウの同意ドウイを得エ、かつ、総務大臣の認可を受けなければ、変更すること
ができない。
（解散カイサン及オヨび残余ザンヨ財産ザイサンの処分ショブン）
第ダイ31条ジョウ　この会カイは、理事会リジカイ及オヨび評議員ヒョウギイン会カイにおいて、それぞれ構成員総数の３分の２以上の同意
を得エ、かつ、総務ソウム大臣ダイジンの許可キョカを得エなければ解散することができない。
２　解散のとき既存する残余財産は、理事会の議決ギケツを経ヘて、評議員会の承認を受け、かつ、
総務ソウム大臣ダイジンの許可を受ウけ、類似の目的を持モつ団体に寄付するものとする。
第ダイ6章ショウ　　雑ザツ　　則ソク
（委イ　任ニン）
第ダイ32条ジョウ　この寄附キフ行為コウイの施行シコウについて必要ヒツヨウな規定キテイは、この寄附キフ行為コウイで別に定めるものを除き、
評議員ヒョウギイン会カイの議決ギケツを経ヘて別ベツに定サダめる。
附フ　　　　　則ノリ
（施行セコウ期日キジツ）
１　この寄附キフ行為コウイは、沖縄オキナワ郵政ユウセイ管理カンリ事務ジム所長ショチョウの許可キョカのあった日ヒから施行する。
（平成ヘイセイ５年ネン１０月ガツ２５日ニチ許可キョカ）
（設立セツリツ当初トウショの役員ヤクイン）
２　この法人ホウジンの設立セツリツ当初トウショの役員ヤクインは第ダイ６条ジョウ第ダイ２項コウ及オヨび第ダイ４項コウの規定キテイにかかわらず別紙の役員
名簿メイボのとおりとし、その任期ニンキは第ダイ８条ジョウ第ダイ１項の規定にかかわらず平成６年３月３１日までとす
る。
（設立セツリツ当初トウショの会計カイケイ年度ネンド）
３　この法人ホウジンの設立セツリツ初年度ショネンドの会計カイケイ年度ネンドは第ダイ２７条ジョウの規定キテイかかわらず設立許可のあった日か
ら平成ヘイセイ６年ネン３月ガツ３１日ニチまでとする。
附フ　則ノリ
この改正カイセイ寄附キフ行為コウイは、沖縄オキナワ郵政ユウセイ管理カンリ事務ジム所長ショチョウの認可ニンカのあった日ヒ（平成８年５月１５日認可）
から施行シコウする。
附フ　則ノリ
この改正カイセイは、平成ヘイセイ１１年ネン６月ガツ７日ニチから施行シコウする。
附フ　則ノリ
この寄付キフ行為コウイの改正カイセイは、総務ソウム大臣ダイジンの認可ニンカの日ヒから施行セコウする。
この改正カイセイは、平成ヘイセイ １８  年ネン １  月ガツ １３  日ニチから施行シコウする。